1日中 波の音を聞きながら過ごした カモーリ (Camogli)での癒しの時間にサヨナラした後、ミラノに1泊、そしてまたパリへ戻ってきました。
カモーリ、最高でした(^O^)/ また来たい!
買い付けの旅もあと2日。明日帰国です。さて 最後の夕食は何を食べるか?! この重要な問題は、数日前から話し合われていました(笑)。
そろそろアジアの味が恋しくなってきたのか、ボソッと呟いた「ベトナム」という言葉に予想外のポジティブな反応!アジアと言っても日本ではない。中華でもない。フランスでアジアと言えばベトナムだったのです!
ベトナムはフランスの植民地という歴史を経て、現在では自国でも、フランスのエスプリを盛り込んだオシャレなファッション、アクセサリー、雑貨を作り出し、世界中にその洗練されたフレンチエスニックのテイストを発信する程の存在になりました。(arco sette も いつか買い付けしたい!と夢見ています。)
そして、フランスへ移住したベトナム移民も数多く、ここパリでも活躍されています。
私たちが ミラノからパリへ再入国した際、空港からホテルへの移動で乗ったタクシーの運転手さんも、なんとベトナムの方!人当たりの良い、このおじちゃんの車に乗り合わせたという偶然を(勝手に)必然と信じて、今夜のディナーはベトナム料理に決定!!!!!したのでした。。。
最後の夜はこちらのホテルで。
レセプションカウンター!
エスプリ満載です!
良く見ると、エッフェル塔のフィギュア!
遊び心も満載!
Hotel Joyce
そうと決まればレストラン・・・シンプルに、フレンドリーな ホテルのコンシェルジュのアドバイスに従い、行きついたところはココ!An Comというお店。ベトナム系2世の女性とご主人が経営するレストラン。親切な接客はもちろんのこと、味は大当たりでした!
そこで、女将のお勧めに従うことに。
写真左は、米粉に海老などを乗せ 揚げ焼きにし、ココナッツミルクのソースで頂くお料理。(後で調べたところ、バインコットという名前らしい。)片面はパリパリで香ばしく、片面はもっちもちで美味しい!ベトナムではお馴染の一皿とのことでした。
右は青パパイヤのサラダ。これこそ日本で食べられるじゃん!と思いますが、味が違う!!!辛くない!
日本でのそれとは大違いの、優しくマイルドな味。非常に美味でした。
ショップカード。因みにここに写っている女性は女将ではありません!
お店には専用のHPがありません。でも このお店の口コミはこちらから↓参照出来ます。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d3984126-Reviews-An_Com-Paris_Ile_de_France.html
外は雨も止み、ホテルまでの道のりを約40分かけて歩いて帰りました。
夜のパリの街を目に焼き付けるつもりで・・・。
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